受験における数学への意識と環境の大事さ

受験における才能について、こういう話はよくききますが、一理あると感じます。
ノウハウ本で英語やら数学やら方法論や考え方について記述していますし、それの通りにやったりすると苦手意識が薄まったり、少なくとも勉強へのコンプレックスが濃くなったりすることはありません。
ただ難関大学に受かるような人たちはこのような本を読まずとも、自然と身につけて行ったり、生まれ育った環境の中で勝手にはぐくんでいきます。

とある掲示板にこのようなことが書かれていました、青チャート(数学の参考書でそれらを理解すれば大抵の大学の数学は容易に解けるといわれます。
チャートには赤、青、黄、白の4種類あって2番目に難しいです)を毎日読み込んで医学部に受かった、正直理解が及びません。
難関高校の人が苦しんでも受からないようなところに、ただ黙読をしただけで受験にパスをしてしまった、とすごいことです。
たとえ作り話だとしてもまったくの妄想は書けないでしょうし、世の中には多かれ少なかれ才能を持ち合わせた人間はいますが、受験勉強に特化するとここまでのことを成し遂げてしまうのです。
もちろん常人がやっても恐らく時間の無駄ですし、成績は伸びない人が大半でしょう。
だって数学という科目は苦しむ方々が一番多いでしょうから。
数学出来れば理科や英語にも応用出来るといわれていますし、国立だろうが早慶だろうが、学問の基礎のような存在ですから通ってしまうでしょう。
ただ数学への苦手意識は生まれ育った家庭環境や周りの友人たちのそれにも左右されてしまうような気がします。
数学は積み重ねと理解の徹底、苦手意識があれば、1出来たらそれについてどうしたら1出来たのか考えたり書き出したりすると、そのような意識が薄れていきます。
最初から苦手意識のある人間が偏差値50ある理系大学の問題を解いて一喜一憂しても情緒不安定になってしまうので、簡単な、正直、中学生の、それも公立中学の生徒が解くような、公式確認、定期テストレベルの問題をやると、成功体験が積み重なり、いい効果が出てきますでしょう。